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IT系ラーニング_技術要素

グラフィックソフトウェア

ラスターデータ

表が白、裏側が黒のパレットを持つ人を大勢集めてある図形を描く場合に、特定の人が裏側の黒面を見せると図形の形が黒で描けます。このようにして記録した画像データをラスターデータと呼びます。

ラスターデータは画像の面積が大きくなるのに比例して(縦のピクセル数×横のピクセル数)データ量が増していきます。

ラスターデータの画像は大きく拡大すると斜めの部分が階段状にギザギザに見えます(ジャギー)

ラスターデータ

ベクトルデータ

画像を構成する線や辺の頂点の座標をデータとして記録する方法で、三角形を描く場合に3人で三角形の布の頂点をそれぞれの人が持ち、三方向に引っ張って広げた状態で、各人が座標点になります。こうして記録された画像データをドローデータまたは、ベクトルーデータと呼びます。

図形やイラストの描画に適し、画像を大きく拡大しても滑らかに表示され解像度には依存しません。データ量も図形が大きくなろうが肥大化しません

ベクトルデータ

【グラフィックソフトウェア】