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アルゴリズムとプログラミング


データ構造(変数、配列)

データ構造とは、データの表現の仕方のことです。

  • データに特定の構造を持たせることが多い。
  • よく使われるデータ構造には、リスト、木、スタック、キュー、グラフなどがある。

変数

プログラム中で扱うデータを、一時的に記憶するための領域のことで、データを入れる(保管)しておくための箱に例えられます。

データ構造(変数)

変数の中に入れるデータの種類のことをデータ型といいます。変数のデータ型を決めておくことによって、プログラムの精度を向上でき、プログラミングミスを防止できます。

配列

配列は、同じ属性のデータの繰り返しで表します。
データへのアクセスは、インデックス(添え字)と呼ばれる番号で、何番目の要素かを指定してアクセスします。

データ構造(配列)

2次元配列

2次元配列とは、プログラムで利用される配列において、配列の中に配列が入っている配列のことです。
1次元配列は、平屋のアパートのイメージで、2次元配列は複数階のマンションのイメージになります。下図のように、階数と部屋番号の2つで特定のデータが格納されます。

データ構造(2次元配列)