データ構造とは、データの表現の仕方のことです。
プログラム中で扱うデータを、一時的に記憶するための領域のことで、データを入れる(保管)しておくための箱に例えられます。
変数の中に入れるデータの種類のことをデータ型といいます。変数のデータ型を決めておくことによって、プログラムの精度を向上でき、プログラミングミスを防止できます。
配列は、同じ属性のデータの繰り返しで表します。
データへのアクセスは、インデックス(添え字)と呼ばれる番号で、何番目の要素かを指定してアクセスします。
2次元配列とは、プログラムで利用される配列において、配列の中に配列が入っている配列のことです。
1次元配列は、平屋のアパートのイメージで、2次元配列は複数階のマンションのイメージになります。下図のように、階数と部屋番号の2つで特定のデータが格納されます。