表内の〇記号のある金額をE列に求めましょう。セル【E5】に入力する数式を考えてください。
使用可能な関数(SUMPRODUCT、SUMIFS, COUNTA関数)
SUMPRODUCT関数は難しいから、COUNTAとSUMIFS関数の組み合わせの方が分かりやすいです。各行にまったく〇がなければ何も表示しない条件をIF関数で作り、1つでもあれば、SUMIFS関数で合計範囲を価格にし、検索条件範囲を各行、条件を〇にします。
SUMPRODUCT関数では、1つ目の引数は価格の行を配列で指定します。但し、列は相対参照にします。2つ目の引数は行にある〇を調べ、存在すれば1を掛ける式を作ります。