Wordで文書内の文字を編集する場合、必ず編集する箇所を選択します。基本選択では、マウスのドラッグ操作で行います。効率よく選択できる方法を覚えておくと、編集作業も素早く行えます。以下の操作を習得しておきましょう。
マウス操作 | 内容 |
---|---|
Wクリック | 1単語を選択(単語の上でWクリック) |
左余白でクリック | 1行全体を選択 |
左余白で下、または上へドラッグ | 連続した行を選択 |
左余白でCtrlキーを押したままクリック | 離れている行を選択 |
左余白でWクリック | 1段落を選択 |
左余白でトリプルクリック | 文書全体を選択 |
Ctrl + A | 文書全体を選択 |
Alt + ドラッグ | 矩形状に選択 |
Ctrl + F(検索機能) | 文書内で同じ文字を選択 |
Ctrl + H(置換機能) | 文書内の同じ文字に別の文字や書式を設定 |
上の表の「左余白」が分からない時は、文書の左側の空白にマウスを移動すると"白い右矢印"が表示されます。その領域が左余白となります。
Wordのバージョンによって「Ctrl+F」を実行すると「ナビゲーションウィンドウ」が表示されます。その場合は、上部の検索欄に検索したい文字を入力して確定すると、結果として検索された文字の段落一覧が表示されます。
動画では最初に文章を作成しています。この方法は、日本語入力OFFの状態で「=rand()」と入力してEnterキーを押します。引数を入れない場合は5段落作成されます。引数内に「3」と入力すると3段落の文章が作成されます。