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Ctrlと数字キーでショートカット

Ctrlキーはショートカットキーを使う時の代表的なキーです。数字キーと組み合わせた様々な機能が用意されていますので、紹介しましょう。
注意点が1つあります。それは、数字キーはテンキーの数字キーではなく、キーボードの上の横並びの数字キーを使います。

「Ctrl + 1」は、「セルの書式設定」画面を表示するショートカットキーです。これはExcel操作では頻繁に表示する画面なので覚えておきましょう。
「Ctrl + 2」は、「太字」の設定(押すたびにオン/オフが切り替わる)です。
「Ctrl + 3」は、「斜体」の設定(押すたびにオン/オフが切り替わる)です。
「Ctrl + 4」は、「下線」の設定(押すたびにオン/オフが切り替わる)です。
「Ctrl + 5」は、「取り消し線」の設定(押すたびにオン/オフが切り替わる)です。
「Ctrl + 6」は、「オブジェクト」の表示/非表示です。リストのドロップダウンボタンも非表示になるので、気を付けましょう
「Ctrl + 7」は、「数式のコピー」です。これは上のセルの数式を下のセルにコピーします。「引数は保持」されますので、関数の引数が同じである場合に便利です。
「Ctrl + 8」は、「アウトライン領域」の表示/非表示です。列または行がグループ化されている時に使用します。
列または行をグループ化するには「Alt + Shift + →」、グループ解除は「Alt + Shift + ←」のショートカットを使います。
「Ctrl + 9」は、「行」の非表示です。再表示は「Ctrl + Shift + 9」を押します。
「Ctrl + 0」は、「列」の非表示です。再表示は「Ctrl + Shift + 0」を押します。

列の再表示のショートカットが使えない時があります。その場合は、以下の手順で設定してみてください。(Windows 11の場合)

  • スタートボタンで右クリックして「設定」
  • 「設定」画面で「時刻と言語」を選択
  • 「時刻と言語」画面の「入力」を選択
  • 「入力」画面の「キーボードの詳細設定」を選択
  • 「キーボードの詳細設定」の「言語バーのオプション」を選択
  • 「テキストサービスと入力言語」の「キーの詳細設定」タブを選択
  • 切り替わった画面の下の「キーシーケンスの変更」をクリック
  • 「キーシーケンスの変更」のキーボードレイアウトの切り替えの下の「割り当てなし」を選択して、OKを押す。
  • あとは画面を閉じていくと完了です。