ある固定された環の元を矩形(長方形)状に並べたもの。すべての成分が実数の行列を実行列、すべての成分が複素数の行列を複素行列という。
m行n列の行列同士の和(差)を、各要素同士の和(差)と定める。
積は、2つの行列A、Bに対し、「Aの列数=Bの行数」の時に定義される。